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日本の世界遺産、「原爆ドーム」、「広島平和記念資料館」、「平和記念公園」 観光ガイド

 

 

 

こんにちは!

 

 

今回の記事では、世界遺産である「原爆ドーム」、戦争の記憶を後世に受け継ぐ「広島平和記念資料館」、これら2つをふくむ「平和記念公園」についてくわしく紹介していきます。

 

 

結論から申しますと、平和な世界のありがたみを肌で実感しました。戦争を経験していない方々、特に10代、20代、30代の若い世代の方々には、人生で1回は必ず行くべき場所です。

 

 

それではさっそくまとめていきます!

 

 

原爆ドーム

 

 

 

 

まず、原爆ドームについて簡単にまとめます。
この原爆ドームは、「広島県産業奨励館」という建物でした(それ以前は、広島県物産陳列館)。これは、日露戦争による経済発展によって製品の開発、品質の向上、販路の拡大の必要性がでてきたことを受け、これらの活動の拠点となっていました。

 

 

被曝する前は、煉瓦造りの3階建てで、噴水付きの池がある庭園もありました。当時の広島は、木造の建物が大多数であったため、ヨーロッパ風の広島県産業奨励館は、名所のひとつになっていたそうです。

 

 

第二次世界大戦中の1945年8月6日に、広島に原子爆弾が投下されました。爆心地は、産業奨励館から北西に約160mのところでした。地元の方によると、現在の広島の町では、下の写真の青いビル付近だそうです(写真の真ん中あたりで、空と同化していてわかりづらくなっています)。

 

 

 

 

 

戦後は、この原爆ドームを記念物として残すことと、危険建造物であり、かつ戦争の悲惨な記憶を思い出させるものを理由に、取り壊すという2つの方針がありました。

 

 

戦後の復興が進み、被爆した建物が少なくなっていくにつれて、存続か撤去かの議論は本格的になっていきます。当時の核兵器をめぐる世界情勢などもあり、次第に保存していく方針がとられるようになりました。その後、少しずつではありますが、保存工事が進められ、現在に至っています。

 

 

また、保存工事が進んでいくことと並行して、原爆ドームを世界遺産に登録しようという声が高まってきました。1993年(平成5年)に、「原爆ドームの世界遺産化をすすめる会」(市民団体)が結成され、全国規模の署名活動が展開されました(最終的に、165万3996名の署名を獲得しました)。
そして、1996年(平成8年)に、世界遺産に登録されました。

 

 

細かい部分は省きましたが、まとめるとこんな感じになります。
原爆ドームが広島の方々の思いを背負っていることがわかります。

 

 

原爆ドームを近くからみると実感するのですが、かなり損傷が激しいです。
建物が一瞬であのような状態になったことをふまえると、原子力爆弾の破壊力のすさまじさがわかります。

 

 

 

 

 

また、原爆ドームの近くには、記念碑などが多くあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和記念公園

戦争の記憶を後世に残すための建造物がほかにもあります。
この時計塔は、毎日、広島市に原子力爆弾が投下された時刻(8時15分)になると、鐘がなります(地元の方から聞きました)。

 

 

 

 

原爆で亡くなった方たちを供養する塔や、たくさんの千羽鶴があります。
さらに、戦争の悲惨な状況を再現した像や噴水もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島平和記念資料館

 

 

 

 

 

 

 

この「広島平和記念資料館」は、「原爆資料館」ともいわれていて、被爆者の遺品や、被爆の惨状を示す写真や資料を展示しています。原爆のことだけでなく、戦後の広島が歩んできた道のりなども紹介されています。

 

 

館内に展示されている遺品や資料などの写真はないので、ブログにのせることはできません。しかし、たくさんのことを考えさせられました。いまある日常がどれだけ幸せなことなのか、どれだけ恵まれた環境にいるのかを実感しました。「平和」ということについて改めて考えさせられます。

 

 

小さなお子さんには、刺激が強すぎる写真が多いので、配慮が必要です。しかし、原爆の恐ろしさを語り継いでいくために必要不可欠なものばかりです。日本人だけでなく、外国の方々にも訪ねてほしいです。

 

 

記念資料館からは平和記念公園全体をみることもできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

入場料は、大人(大学生以上)で200円、高校生で100円、65歳以上で100円がかかります。しかし入場料以上の価値は確実にあります。

 

 

また、平和記念公園全体を見ると、原爆ドーム、記念碑、平和記念資料館、噴水が一直線上に位置していることがわかります。地元の方から教えていただいたのですが、なかなか気づきにくい部分です。実際に行かれるときは確認してみてください。

 

 

また、外国人の観光客の方が想像よりも多かったです。
現在、核兵器の廃絶が叫ばれているなかで、関心が高まっているのかもしれません。しかし、日本やアメリカが消極的な姿勢であったり、世界各地で紛争が起きていることなどを考慮すると、「平和な世界」の実現には、まだ遠いです。

 

 

「平和な世界」の実現に向けて、たくさんの努力が必要です。その中で、「広島」が果たす役割は大きいでしょう。
みなさんもぜひ1度、紹介した「原爆ドーム」をはじめとする原爆関係の施設を訪ねてみてください。そして、「平和」について改めて考えてみてください。決して無駄ではないです。

 

 

では、また!

 

 

YUKI

 

 

原爆ドーム

住所
〒730-0051
広島県広島市中区大手町1-10
周囲を柵で囲まれていますが、いつでも見学できます。

 

広島平和記念公園

住所
〒730-0811
広島県広島市中区中島町1-1
いつでも見学できます。

 

広島平和記念資料館

住所・電話番号
〒730-0811
広島県広島市中区中島町1-2
TEL:082-241-4004(総合案内)

料金
大人(大学生以上)/ 200円(30人以上の場合、1人当たり160円)
高校生/ 100円(20人以上の場合、無料)
中学生以下/ 無料
※65歳以上であることを確認できる公的証明書を提示した場合、100円となります。
 小学校、中学校、高校が平和学習で来館する場合、生徒と引率者は無料となります(ただし、事
 前の申請が必要です)。
 地方公共団体による平和学習で来館する場合、無料となります。(ただし、事前の申請が必要
 です)。

時間・休館日
3月~7月/ 8:30~18:00
8月/ 8:30~19:00(8月5日、6日は20:00まで)
9月~11月/ 8:30~18:00
12月~2月/ 8:30~17:00
(閉館時間の30分前が最終受付)

12月30日と12月31日が休館日

 

 

 

 

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