こんにちは!
今回は、前回の記事でご紹介した「鹿の湯」に行ったときに訪ねた蕎麦屋さんをご紹介します!
それがこちらの「一里茶屋」という蕎麦屋さんです(訪ねた時期はコロナが流行する前です)。
地元の常連さんや多くのリピーターの方々に愛されている、一代で創業30年を超えるお店です。
どのメニューも美味しく、お店の技術の高さを感じることができます。
また、お店の外観も昔ながらの蕎麦屋さんの感じです。
店内にはいろりもあって、「和」の落ち着いた雰囲気があります。
こちらのお蕎麦の特徴は、
・すべてのお蕎麦が自家製であること
・北海道の契約農家のそば粉を使用していること
などです。
お店の蕎麦にかけるこだわりの強さを、それぞれの蕎麦から感じることができます。
それでは、蕎麦の紹介にいきます!
注文したのは、お店で1番人気のある「鴨汁そば」です。
お値段は1300円と、ほかのお蕎麦よりもちょっと高いのですが、食べてみるとその理由がわかります。
こちらの「鴨汁そば」は、国産のあいがもをふんだんに使っています。
鴨肉を食べるのは初めてだったのですが、そこまでくせが強くなく美味しかったです。
また、薬味も含めたねぎの量も多く、ネギが好きな方にはたまんない一品です。
蕎麦も太さは細いにもかかわらず、しっかりとコシがあって文句なしです。
こちらは、「温とろろそば」と「みそおでん」です。
友人が注文したもので、実際には食べていないのですが、とても美味しかったそうです。
「みそおでん」は、手作りのこんにゃくに自家製の味噌をたっぷりかけたものです。
これも人気があり、注文すればよかったと後悔しています。
写真はないのですが、もちろん蕎麦湯もあります。
ちなみにお店自体は、めちゃくちゃ広いってわけではないのですが、快適に食事を楽しめます。
テーブル席(30席)、座敷の個室(2席)のほか、囲炉裏もあり、日本の古い民家みたいです。
最後に大まかなメニューの一覧をまとめます。
お財布に優しい値段となっています。
メニュー
・鴨汁そば 1300円
・もりそば 650円
・冷とろろそば 880円
・冷なめこそば 880円
・かけそば 650円
・温とろろそば 880円
・温なめこおろしそば 880円
・自家製のいなり寿司 380円
・みそおでん 320円
・大盛り プラス250円
いかがだったでしょうか?
ふつうの蕎麦屋では食べることのできない「鴨汁そば」を良心的な値段で提供している「一里茶屋」。
お店の外観はもちろんのこと、店内には囲炉裏もあって、昔ながらの良さがあふれ出ています。
みなさんもぜひチェックしてみてください。
そして、コロナが落ち着いたら足を運んでみてください!
では、また!
YUKI
一里茶屋
〒325-0302
栃木県那須郡那須町高久丙1208ー1
TEL/ 0287ー76-2188
営業時間/ 11:00~15:00
定休日/ 木曜日
1月から3月上旬までの冬季休業あり
アクセス/ 東北自動車道 那須ICより15分ほど
那須御用邸より約4km(一里)
駐車場/ 20台(砂利敷)