こんにちは!
今回はクアラルンプールのフードご紹介していきます!
現地の食生活がどんな感じなのかを知っていただければと思います。
こちらのショッピングモールにあるお店を訪ねました。
クアラルンプールの中心にあり、目の前には交通量の多い通りに面しています。
場所のわりにはあまり人がいないです。
それでは、くわしくみていきましょう!
多くのお店があった中でも、実際に食事をした2つのお店をみていきます!
まず1つ目のお店です。
それがこちらの「AH CHENG LAKSA」です。
1960年に創業し、現在ではクアラルンプールを中心に広くフランチャイズ展開しています。
メニューになります。
メインは、以下の4つです。
・Asam Laksa(アッサムラクサ)
・Curry Laksa(カレーラクサ)
・Pan Mee(パンミー)
・Nasi Lemak Ayam Rendang(ナシレマルンダン)
その中でもやはりLaksa(ラクサ)が1番のオススメです。
このLaksa(ラクサ)は、東南アジア特有の麺料理のことをいいます。
香辛料が効いているので辛めの味付けで、出汁を魚やエビからとっていることが大きな特徴です。
ただ、ラクサといっても多くの種類があり、地域によって特色が異なってきます。
豚肉を使う一般的な出汁に対して、このLaksa(ラクサ)のは魚やエビからなので、ムスリムの人たちも楽しめます。
そのこともあって、マレーシア全土に広まっていきました。
また、Pan Mee(パンミー)は、マレーシアではポピュラーな麺料理です。
日本の料理でいうと、きしめんみたいな感じです。
Nasi Lemak Ayam Rendang(ナシレマルンダン)は、マレーシアの国民食とされていて、ココナッツミルクで炊いたご飯にサンバルソース(甘辛のソース)をかけたものです。
今回は、Asam Laksa(アッサムラクサ)のset Aとレモンティーをいただきました。
お値段は、13.65RM(日本円で約350円)です。
Asam Laksa(アッサムラクサ)は、先ほどご紹介したLaksa(ラクサ)と特徴がそのまま出ています。
詳細は次のとおりです。
・唐辛子が入っているのではないかと思うくらいの辛さ
(その辛さと、トッピングのライムの酸味がものすごくマッチする。)
・具材は紫玉ねぎ、微塵切りのレタス、きゅうり、ネギなど。
・お肉は、スープ自体に溶け込んでいる
・麺自体は長さが短めのうどんっぽい感じ
・レモンティーはレモンの風味が弱め
個人的には辛いのは好きなので、めちゃくちゃオススメの一品です。
ただ、男性からすると量はちょっと少ない気がします。
ちなみに、トッピングは無料です。
つづいて、2つ目のお店をご紹介します。
こちらの「FUEL SHACK」です。
マレーシアの人気のあるファストフード店です。
メニューになります。
今回は、1つ目のお店ですでに食事を済ましていたので、軽めの夜食ということでチーズバーガーのみをオーダーしました。
お値段は15RM(日本円で約390円)でした。
マックと比べると、少し高めの価格設定かと思います。
日本のファストフードと比べて、パンが柔らかめです。
さらに裏面には焼き目があります。
具材は、肉、チーズ(他のところよりもトロトロ感が強め)、レタス、ピクルス、トマト、玉ねぎが入っています。
出来立てということで、かなり温かいです。(マックのとは比較になりません)
また、こちらのお店の大きな特徴としてオーダーが入ってから作り始めることが挙げられます。
そのため実際に作っている様子を間近で見れますが、他のファストフード店よりも時間がかかります。
店内の様子もどうぞ!
自転車が壁に飾られていたりと、けっこうユニークですよね!
最後におまけなんですが、ショッピングモール内にあったスーパーマーケットの様子をお届けします。
現地の生活が少しでもお分かりいただければと思います。
パッケージは違いますが、日本でお馴染みのものも売っています。
いかがだったでしょうか?
クアラルンプールのお店がどんな感じなのかがちょっとはお分かりいただけたかと思います。
次回は、順番が前後してしまうのですが、ペナン島のショッピングモールをお伝えしていきたいと思います!
それでは、また次回!
YUKI