こんにちは！
突然ですが、日本が誇る世界遺産、広島県廿日市市にある「厳島神社」、ご存知ですか？
世界遺産だけではなく、日本三景のひとつとしても有名です。
今回は実際に「厳島神社」に行ってきたので、体感したこともふまえながら詳しく紹介していきます。
そもそも、厳島神社は「宮島」という島にあります。そのため、フェリーに乗る必要があります。
こちらがフェリーの駅です。手前側がJRの乗り場、奥側が「松大汽船」の乗り場です。
両方とも切符、電子マネーが利用でき、所要時間もほぼ同じです。
ただ、フェリーが通るルートが若干異なり、JRのフェリーの方が、より大鳥居の近くを通ります。
フェリーから大鳥居の写真を撮りたい方は、JRの方がよいでしょう。
「松大汽船」のフェリーを利用しました。
フェリーは3階建ての構造になっていて、1階部分は自動車やバイクのスペース、2階、3階部分が乗客用のスペースとなっています。
なお、3階部分は展望デッキとなっていて、外の空気を浴びながら景色を楽しめます。
ただ、冬の時期は寒いですが...
宮島駅に着くと、もうそこから観光が始まります。
駅から出ると、野生のシカがいることには驚かされます。
食べ物を取られないように注意が必要です。
危険を考慮してか、角は切られています。
駅から厳島神社に向かう途中には、たくさんの飲食店やお土産屋があるので、食べ歩きや買い物も楽しめます。もみじ饅頭と牡蠣のお店が多かったです。
お店ももちろんですが、景色もいい感じです。落ち着いた雰囲気がでています。
ちなみに、ここ宮島にもスターバックスがあります。有名な観光地には必ずといっていいほどスターバックスがありますよね。外観が街並みといい感じにマッチしています。
そうこうしていると、厳島神社の入口に着きます。鳥居が目印です。
この鳥居の奥を進んでいくと昇殿の受付があり、参拝料を支払います。
厳島神社は高潮対策のために隙間が空いた造りになっているので、ハイヒールなどは控えたほうがよいかもしれません。
参拝の順番は、看板があるのでそれに従えば大丈夫です。
潮が引いているときは、浜を散策することもできます。
有名な鳥居に近づくこともできるので、潮の満ち引きの時間もあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
ちなみに、鳥居はいま改装工事中ということで足場とシートで囲まれています。
工事の完了に約1年2か月かかるそうです。
そうこうしていると、出口につきます。
出口のちかくにもお土産屋さんや飲食店がたくさんあります。
マップもあるので観光客からすると、ありがたいです。
ちょっと奥に進んだところにある、お饅頭屋さんでもみじ饅頭（1個100円）をいただきました。
イスとストーブも用意されていて冷え切ったからだが温まりました。
お茶も無料で飲めます。
さらに進んでいくと、多くのお店が集まっています。商店街のような感じです。
ここの一角にある牡蠣のお店で、焼き牡蠣（2個で500円）をいただきました。
ポン酢とレモン水が用意されていて、2通りの味が楽しめます。
そうこうしていると、もと来た道に合流します。
そのままフェリー乗り場でフェリーに乗って帰りました。
以上が宮島の観光の大まかな流れになります。
資料館や水族館といった、ほかにも観光できるところはありますが、今回は行かなかったので省略させていただきます。
また、宮島のあちこちに島全体のマップがあります。
シンプルでわかりやすいため、道に迷うこともなさそうです。
これから宮島を観光される方の参考になればうれしいです。
厳島神社をはじめとした「宮島」、すごくオススメです。
みなさんもぜひ行ってみてください！
では、また。
YUKI
住所・電話番号
〒739-0588
広島県廿日市市宮島町1-1
TEL：0829-44-2020
FAX：0829-44-0517
受付時間/ 9：00～16：00
料金
厳島神社・宝物館
個人 大人/ 300円 高校生/ 200円 中小学生/ 100円
団体（50名以上） 大人/ 250円 高校生/ 150円 中小学生/ 70円
※団体割引、共通割引があります。
団体割引は、各年齢区分の人数が50名以上に達した場合に、達した年齢区分の人にのみ適用
されます。（単純に団体の合計が50名以上の場合は適用されません。）
時間
厳島神社
年中無休ではありますが、時期によって開門と閉門の時間が異なります。
1月1日/ 0：00～18：30
1月2日～1月3日/ 6：30～18：30
1月4日～2月末日/ 6：30～17：30
3月1日～10月14日/ 6：30～18：00
10月15日～11月30日/ 6：30～17：30
12月1日～12月31日/ 6：30～17：00
宝物館
通年/ 8：00～17：00
千畳閣/ 8：30～16：30