こんにちは!
今回は、島根県出雲市にある神社、「出雲大社」についてまとめていきます。
結論からいうと、「出雲大社」は日常の喧騒を忘れることができ、心が浄化される場所です。とても落ち着いた雰囲気があり、敷地も広いためごちゃごちゃした感じが全くなく、余裕もあります。厳島神社のように明るい色が使われているわけでもなく、シンプルです。日本の文化である「わびさび」って感じです。
ここからは、「出雲大社」の詳細について簡単にまとめます。
日本全国には神様をまつっている神社が数多くあります。これらの数多くの神社の中心が「出雲大社」です(出雲大社は、大国主大神をまつっています)。この大国主大神は、現在では「えんむすび」の神として有名です。この「縁」は、男女(恋愛)だけのではなく、すべての人間関係の「縁」です。
つまり、「出雲大社」は、「日本の神社の中心の神社」で、「えんむすび」の神である大国主大神をまつっています(はしょりすぎてすみません笑)。出雲大社の歴史はとても奥が深いので、ここでは詳細を割愛させていただきます。
それでは、実際の「出雲大社」とはどのような感じなのかみていきましょう!
こちらが正面の入口になります。
目の前には、レストランや雑貨屋、お土産屋、ホテルなどが集まった「神門通り」があります。食べ歩きやショッピングも楽しめます。
ちなみに、「出雲そば」が有名らしく、多くのそば屋さんがあります。
夕方になると、ほとんどのお店が閉まってしまいます。
お昼など、早めの時間帯に行くのがいいでしょう。
ちなみにですが、ここにもスターバックスがあります。
景観を意識してか、控えめな外観です。やはり、観光地のどこに行ってもスターバックスはありますね笑
ちょっと話がそれましたが、続けます。
境内はけっこう広いです(5万6000坪ほど)。
いろんな社(やしろ)があって、すべてを紹介するのは数が多くて難しいです。
そのため、個人的に印象に残ったものや有名なものをいくつかピックアップします。
正面の鳥居を奥に進んでいくと、「松の参道」があります。この参道の松の木は、樹齢350~400年ほどといわれています(植え替え補植も行っています)。迫力に圧倒されます。
松の参道を奥に進んでいくと、手水舎があります。ここで手や口を洗って身を清めます。
この手水舎の反対側には、「ムスビの御神像」があります。
そして、その奥を進んでいくと、「銅鳥居」があります。この鳥居の内側には、拝殿や御本殿などがあります。祈祷の受付や御守の購入も、銅鳥居内の敷地で行います。
よくテレビやネットで見かける「神楽殿」(拝殿のよりも巨大な縄みたいなのがあるところ)には、行きそびれてしまいました。「神学殿」は、銅鳥居を入った敷地の外、大駐車場の北側に位置しています。
また、敷地内には駐車場もあります。大駐車場(385台)、駐車場(360台)、駐車場(20台)の3か所です。大駐車場と駐車場(360台)は道路をはさんで反対側に位置していて、近いです。それぞれの敷地内にはトイレもあります。これら2か所の駐車場は、方向的にはスターバックスやファミリーマートがある方です。駐車場(20台)の方は、ほかの2か所の駐車場の反対側の方向(神門通りをはさんで)に位置しています。
車以外にも、最寄りのJR出雲市駅からバス(25分ほど)がでているので、アクセスしやすいです。
日本にある多くの神社の中でも、広大な敷地(境外の摂社・末社、山林を含め、約11万7000坪)を有する「出雲大社」、ぜひ1度訪ねてみてください!
では、また。
YUKI
出雲大社
〒699-0701
島根県出雲市大社町杵築東195
TEL:0853-53-3100(代表)
FAX:0853-53-2515
問い合わせ時間/ 8:30~17:00
時間
御守授与所での御守、縁起物の受付
3月~10月/ 6:00~20:00
11月~2月/ 6:30~20:00
御祈祷のおまつりの申し込み
8:30~16:30
※20:00以降は、境内中心部は閉鎖されるので、銅鳥居前からの参拝となります。
アクセス
車/ 出雲ICより国道431号線
電車・バス/ JR出雲市駅から一畑バス(出雲大社・日御碕・宇竜行)で約25分